精選版 日本国語大辞典 「鮎掛」の意味・読み・例文・類語
あゆ‐かけ【鮎掛】
- 〘 名詞 〙 鮎を引っかけて釣ること。また、そのはり。鮎の掛釣り。《 季語・夏 》
- [初出の実例]「鮎掛や浅間も低き山の中〈碧梧桐〉」(出典:続春夏秋冬(1906‐07)〈河東碧梧桐選〉夏)
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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