鮮らか(読み)アザラカ

デジタル大辞泉 「鮮らか」の意味・読み・例文・類語

あざ‐らか【鮮らか】

[形動ナリ]魚肉などが新鮮なさま。生き生きとしているさま。
「ある人、―なるもの持て来たり」〈土佐

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精選版 日本国語大辞典 「鮮らか」の意味・読み・例文・類語

あざら‐か【鮮か】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 魚などが新鮮なさま。→「あざやか(鮮)」の語誌
    1. [初出の実例]「髑髏を見れば三年に至るも其の舌腐ちず、菀然(むせか)に生(アサラカニ)して有り〈国会図書館本訓釈 生 悪左良可爾之弖〉」(出典日本霊異記(810‐824)下)

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