鯷漬(読み)ヒシコヅケ

デジタル大辞泉 「鯷漬」の意味・読み・例文・類語

ひしこ‐づけ【×鯷漬(け)】

小形のカタクチイワシ塩漬けにしたもの。 秋》「善き酒をしわむ主や―/子規

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鯷漬」の意味・読み・例文・類語

ひしこ‐づけ【鯷漬】

〘名〙 小形の鯷を塩漬けにしたもの。《季・秋》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android