鰹の冠(読み)カツオノカンムリ

デジタル大辞泉 「鰹の冠」の意味・読み・例文・類語

かつお‐の‐かんむり〔かつを‐〕【×鰹の冠】

ヒドロ虫綱カツオノカンムリ科の腔腸動物暖流とともに浮遊し、夏、太平洋岸でみられる。気胞体は長径約5センチの平たい楕円形で、この上に三角の帆を立てた形をし、周縁は青藍色、中央無色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「鰹の冠」の解説

鰹の冠 (カツオノカンムリ)

学名Velella lata
動物。カツオノカンムリ科のクラゲ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android