鰻筌(読み)うなぎせん

精選版 日本国語大辞典 「鰻筌」の意味・読み・例文・類語

うなぎ‐せん【鰻筌】

  1. 〘 名詞 〙 鰻を捕える道具。壺形に編んだ竹籠の口に、漏斗状のものをはめたもの。その中に餌(えさ)を入れて水中に沈めておくと、餌につられて鰻が籠に入り、漏斗状のものにさまたげられて出られなくなる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む