鳥ヶ崎横穴群(読み)とりがさきよこあなぐん

日本歴史地名大系 「鳥ヶ崎横穴群」の解説

鳥ヶ崎横穴群
とりがさきよこあなぐん

[現在地名]横須賀市鴨居二丁目

観音(かんのん)崎の南に位置する鳥ヶ崎に所在。大正一三年(一九二四)から同一五年にかけて、山腹切崩し工事中に多数の横穴と海食洞穴一穴が発見された。横穴の総数は不明だが六〇基ほどあったといわれ、うち数基が調査されたのみである。この時に採集された骨を埋めたといわれる鳥ヶ崎骨塚の碑が近くの寺に建てられている。副葬品として、土師器・須恵器・鹿角製柄の先に鉄鉤をつけた釣針などが出土。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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