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【前期の古墳文化】
古墳時代の前期においては,氏族の首長はまだ,かつての司祭者としての性格を,完全には脱却していなかったようである。古墳の副葬品から判断すると,彼らが所持していたもののなかには,実用的な武器や装身具のほかに,鏡や碧玉製腕飾や,特殊な形態の碧玉製品などの,宗教的・呪術的な用途をもったものを多くふくんでいる。鏡が宝器としての取扱いをうけていたことは,古く輸入した中国鏡を,数世紀にわたって伝世している事実からも推察できるが,中国鏡ばかりでなく,それを参考にして日本で作り始めた仿製鏡(ぼうせいきよう)も,新しく首長層の所有品のうちに加わるようになった。…
…具象的な表現に関しては,現世における死者の生活や活躍ぶりをそのまま来世にもちこむ思想の反映,王を頂点とする官僚体制をそのまま来世で維持することの表現,死者を守るための表現等々の解釈ができる(壁画墓,装飾古墳)。
[副葬]
死者に添えて墓に埋める品物を副葬品(ふくそうひん)と呼ぶ。墓前に供えた食料や食器は供物と呼ぶが,それを墓に入れれば副葬品である。…
…先秦時代の古典でしばしば言及され,現実生活で用いる正器,祭器に対して貌器(ぼうき)(形をかたどるもの),鬼器(死者のための器)と理解され,凶器,蔵器,秘器などとも呼ばれ,現代の中国考古学でも踏襲されている。明器は時代によって内容構成と表現方法を異にしながら,俑(よう)とともに副葬品として古代から明・清時代まで長く行われた。それには実際の器物が視覚的に表現されており,人や禽獣の形をかたどった俑(動物を土でかたどったものを泥像ともいう)あるいは壁画,画像石などとともに,往時の生活風俗を知るうえで貴重な資料になっている。…
…孔子は芻霊(すうれい)(草人形)を用いることを善しとし,人を写実的に描写する俑を用いることに反対した(《礼記》檀弓(だんぐう)下)。殉葬の人にかえて人形を埋葬することから出発したようであるが,時代が下るにしたがって鳥獣が加わり,明器とともに墓の不可欠な副葬品として明・清時代まで長く行われた。俑は各時代の風俗を敏感に反映しており,服飾や習俗を研究するうえで重要な資料であるとともに,美術的にもすぐれたものが多い。…
※「副葬品」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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一般に武力による奇襲攻撃によって政権を奪取することをいう。通常の政権交代方式と違って非合法的であることに特徴がある。また革命は支配階級に対する大衆の蜂起とそれに続く既存の体制の転覆であるが,クーデター...
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