精選版 日本国語大辞典 「鳥尾小彌太」の意味・読み・例文・類語 とりお‐こやた【鳥尾小彌太】 軍人。長州藩士。尊王攘夷運動に参加し、若年で鳥尾隊を組織して鳥羽伏見の戦いに功をたてた。明治以降兵部省に出仕し、軍務局長、大阪鎮台司令官となる。退役後、統計院長、枢密院顧問官、貴族院議員となる。弘化四~明治三八年(一八四七‐一九〇五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例