精選版 日本国語大辞典 「鳥籠ノ山」の意味・読み・例文・類語 とこ‐の‐やま【鳥籠山・床山】 滋賀県彦根市にある正法寺山の古名。不知哉(いさや)川(芹川)の北岸にある。一説に大堀山のこととも。[初出の実例]「近江の将秦友足(はたのともたる)を鳥籠山(トコノヤマ)に討ちて斬りつ」(出典:日本書紀(720)天武元年七月(北野本南北朝期訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例