鳥頸(読み)とりくび

精選版 日本国語大辞典 「鳥頸」の意味・読み・例文・類語

とり‐くび【鳥頸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. とりくび(鳥頸)の太刀」の略。
    1. [初出の実例]「太刀者兵庫鏁・鳥頸、皆彫物」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))
  3. 首のあたりに出るはれもの。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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