精選版 日本国語大辞典 「鳴き初める」の意味・読み・例文・類語 なき‐そ・める【鳴初・啼初】 〘 自動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]なきそ・む 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 虫などがなき始める。また、初めてなく。[初出の実例]「萩のはなすり衣着せ共 鈴虫は面箱よりも啼初て」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例