鳴子川渓谷(読み)なるこがわけいこく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「鳴子川渓谷」の意味・わかりやすい解説

鳴子川渓谷
なるこがわけいこく

大分県西部の玖珠(くす)郡九重町(ここのえまち)、飯田高原(はんだこうげん)北縁にある渓谷。九重(くじゅう)火山群中の坊(ぼう)ガツル盆地に源を発する鳴子川は、筌ノ口温泉(うけのくちおんせん)付近から高原を下るが、ここに高さ83.5メートル、幅30メートルの震動ノ滝(しんどうのたき)があり、ここから湯坪(ゆつぼ)川との合流点までの間に長さ約2500メートルの渓谷をつくる。両岸は100メートル前後の断崖(だんがい)で、老大樹が茂り、水中ハイキングも楽しめる。

[兼子俊一]

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