鴫の羽返し(読み)シギノハガエシ

精選版 日本国語大辞典 「鴫の羽返し」の意味・読み・例文・類語

しぎ【鴫】 の 羽返(はがえ)

  1. ( シギが翼を裏返すさまに似ているところからいう )
  2. 相撲のわざの一つ。両手を差し、相手の首を自分の胸につけ、その差した手でしめつけるもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「内がけ・外がけ・大わたし、鴫の羽がへし・小鷹の羽折り」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)五)
  3. 舞の手の名。をとり入れたもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「しをり、三つかしら、かもの入くび、しぎのはがへしを、さっとさいて立まはる所に」(出典:浄瑠璃・安宅高館(1655‐58頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む