20世紀日本人名事典 「鴻原義太郎」の解説 鴻原 義太郎コウノハラ ヨシタロウ 明治・大正期の棋士 生年明治8年(1875年) 没年大正11(1922)年1月27日 出生地兵庫県松帆村 経歴明治27年上京し囲碁結社の方円社に学ぶ。神戸に移り、14代目井上因碩(大塚亀太郎)より初段を受ける。37年4段。大正3年正広と改名し、6年5段に進む。井上門の元老として活躍した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鴻原義太郎」の解説 鴻原義太郎 こうのはら-よしたろう 1875-1922 明治-大正時代の囲碁棋士。明治8年生まれ。27年上京して囲碁結社の方円社にまなぶ。神戸にうつり,14世井上因碩(いんせき)(大塚亀太郎)より初段をうける。大正3年正広と改名。6年5段にすすむ。井上門の元老として重きをなした。大正11年1月27日死去。48歳。兵庫県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by