棋士(読み)キシ

精選版 日本国語大辞典 「棋士」の意味・読み・例文・類語

き‐し【棋士・棋師】

  1. 〘 名詞 〙 碁、または、将棋をする人。ふつうは、職業として専門にする人をさす。
    1. [初出の実例]「棋師(キシ)(〈注〉ゴウチ)を訪て、棋(ご)を賭にせんとのことなり」(出典:通俗赤縄奇縁(1761)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む