鴻益(読み)こうえき

精選版 日本国語大辞典 「鴻益」の意味・読み・例文・類語

こう‐えき【鴻益・洪益】

  1. 〘 名詞 〙 大きな利益多くの人々にゆきわたる利益。
    1. [初出の実例]「此道開けなば、千百年の後々の医家真術を得て、生民救済の洪益あるべしと」(出典:蘭東事始(1815)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む