鵜翼(読み)ていよく

普及版 字通 「鵜翼」の読み・字形・画数・意味

【鵜翼】ていよく

翼を濡らさずに利を得る。小人の朝に在るにたとえる。唐・劉禹錫〔淮南杜相公の為に春衣を賜ふを謝する表〕身に在りて(かな)はず。鵜(そし)りを招かんことをる。位に居りて功無し。叨(みだ)りに鶴の賜を受けたり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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