鵠の霜降(読み)こうのしもふり

精選版 日本国語大辞典 「鵠の霜降」の意味・読み・例文・類語

こう【鵠】 の 霜降(しもふり)

白鳥の羽で、黒地に白く霜の降ったような斑点のあるもの。矢羽根などに用いる。
※半井本保元(1220頃か)上「山鳥鵠の霜ふりはぎ合せたるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android