鵲起(読み)じやくき

普及版 字通 「鵲起」の読み・字形・画数・意味

【鵲起】じやくき

かささぎの動き。〔顔氏家訓勉学生(荘子)に時に乘じて鵲るの(逸り。故に謝の詩(伏武昌の孫権故城に登るに和す)に曰く、鵲りて臺に登ると。吾(われ)に一親表り、七夕の詩を作りて云ふ、今夜臺の鵲 亦た共にいて河(銀河)を塡めんと。

字通「鵲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む