鶉の衣(読み)ウズラノコロモ

精選版 日本国語大辞典 「鶉の衣」の意味・読み・例文・類語

うずら【鶉】 の 衣(ころも)

  1. うずらごろも(鶉衣)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「いまもなほ野となるさとに誰すみて秋はうづらのころもうつらん〈藤原広範〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む