鶯花(読み)おうか

精選版 日本国語大辞典 「鶯花」の意味・読み・例文・類語

おう‐かアウクヮ【鶯花】

  1. 〘 名詞 〙 ウグイスと花。春の景をさす。
    1. [初出の実例]「松竹同宜古、鶯花併状新」(出典:凌雲集(814)三月三日侍宴応詔〈賀陽豊年〉)
    2. [その他の文献]〔郎士元‐送張南史詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む