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鷲手 わしでclaw hand

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鷲手
わしで
claw hand

尺骨神経麻痺の際に手指に生じる特有な肢位をいう。手指を伸ばそうとすると,小指,環指は中手指節関節で過伸展位,近位および遠位指節間関節で屈曲位をとる。ほかに神経麻痺による母指内転不能,骨間筋萎縮,小指球筋の萎縮などもみられる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内の鷲手の言及

【癩】より

…末梢神経の肥厚や手や足の変形が起こりやすい。神経麻痺のために栄養障害を生じ,手では母指球,小指球の筋肉が萎縮し,猿手や鷲手などの形をとるほか,進行すれば指先が落ちることもある。足底には治りにくい潰瘍(足穿孔(せんこう)症)を生じる。…

※「鷲手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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