鹿の角を揉む(読み)ししのつのをもむ

精選版 日本国語大辞典 「鹿の角を揉む」の意味・読み・例文・類語

しし【鹿】 の 角(つの)を揉(も)

  1. ( 鹿の角をさいころ材料にしたところから ) 賭博に夢中になる。
    1. [初出の実例]「ししのつのをもふで、もみそこなふて」(出典:虎明本狂言・三人片輪(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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