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しし シシ

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デジタル大辞泉の解説

しし

[副]しゃくりあげて泣くさま。しくしく。
「―と泣く」〈かげろふ・中〉

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大辞林 第三版の解説

しし

( 副 )
すすり泣くさま。しくしく。 「 -と泣く/蜻蛉

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

しし
しし

肉を意味する古語で、「宍」「肉」の字をあて、食肉や人体の肉をさす。また「獣」の字をあてて、食肉の供給源であったけだものを総称し、なかでもシカとイノシシをさすことが多いが、これは、とくにその肉が好んで食されたことによるものと考えられる。シカは「かのしし」ともいい、イノシシともども「しし」の語と密接な関係があるが、このことは『古語拾遺』(807成立)に、大国主命(おおくにぬしのみこと)が、骨休めとして農民にウシの肉をふるまい、大歳神(おおとしのかみ)の怒りを買う話が伝えられているように、仏教の殺生禁断の教えが日本人の肉食の習慣、とくに家畜の肉を食することを禁じたため、シカやイノシシが重要な食肉の供給源となった結果とみられる。[宇田敏彦]

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