鹿児島造船所(読み)かごしまぞうせんじょ

旺文社日本史事典 三訂版 「鹿児島造船所」の解説

鹿児島造船所
かごしまぞうせんじょ

幕末薩摩藩鹿児島設立した造船所
1853年薩摩藩主島津斉彬 (なりあきら) が鹿児島に造船所を設立,造船に着手した。明治維新後政府が接収兵部省・海軍省所管を経て,'79年機械を築地の兵器製造所に移し閉鎖。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android