鹿児島(読み)カゴシマ

  • 鹿児島 (カゴシマ)

デジタル大辞泉の解説

九州地方南部の。もとの薩摩(さつま)大隅(おおすみ)にあたる。人口170.6万(2010)。
鹿児島県、鹿児島湾に面する市。県庁所在地薩摩半島東岸および桜島からなる。南西諸島への航路起点大島紬薩摩焼焼酎かるかん桜島大根などを特産。もと島津氏城下町西南戦争の古戦場城山がある。人口60.6万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

九州地方南部の県。かつての薩摩・大隅の二国を占める。鹿児島湾の東側は大隅半島、西側は薩摩半島となり、北部にはシラス台地が広がる。南へは薩南諸島がのびる。県庁所在地、鹿児島市。
鹿児島県中部、鹿児島湾に臨む市。桜島を含む。県庁所在地。市街北部に城山があり、山麓に島津氏の居城鶴丸城跡がある。
姓氏の一。

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精選版 日本国語大辞典の解説

[1]
[一] 鹿児島県中南部、鹿児島湾に臨む地名。県庁所在地。江戸時代は島津氏七七万石の城下町として栄えた。特産は大島紬(つむぎ)、薩摩焼、焼酎(しょうちゅう)など。明治二二年(一八八九)市制。
※日本図纂(1561)「康国什麽 カゴシマ 鹿児島」
[三] 鹿児島県、薩摩半島の北東部の郡。現在の鹿児島市域もかつては含まれていた。
※二十巻本和名抄(934頃)五「薩摩国 〈略〉鹿児島〈加古志万〉」
[2] 〘名〙
① 薩摩国(鹿児島県)で産出される紬(つむぎ)
※雑俳・あふむ石(1839)「さやうかえ・かご島隅へちょっと脱」
※洒落本・窃潜妻(1807)下「かごしまの音からからと」

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旺文社日本史事典 三訂版の解説

鹿児島県薩摩半島東部にある県庁所在地で,近世薩摩藩の城下町として発展
中世を通じて島津庄の地頭,薩摩守護であった島津氏が,1343年以降根拠地とした。戦国時代に島津氏が薩摩・大隅 (おおすみ) を統一し,1602年鶴丸城を居城とした。近世城下町としては,島津氏の外城政策のため77万石の大藩があったわりには小規模であった。1863年薩英戦争で戦火をうけた。'89年市制施行。

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