鹿占・鹿卜(読み)しかうら

精選版 日本国語大辞典 「鹿占・鹿卜」の意味・読み・例文・類語

しか‐うら【鹿占・鹿卜】

〘名〙 古代の占い法の一つ。鹿の肩骨を焼いて、その割れ目の形によって吉凶を判断するもの。肩焼き。
釈日本紀(1274‐1301)五「先師説云。此時卜者、鹿卜也。〈略〉異朝始者鹿卜之由有所見者」

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