鹿塩片麻岩(読み)かしおへんまがん(その他表記)Kashio gneiss

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鹿塩片麻岩」の意味・わかりやすい解説

鹿塩片麻岩
かしおへんまがん
Kashio gneiss

長野県伊那市高遠付近を模式地として中央構造線に沿って帯状に分布する花崗岩質岩石起源の圧砕岩総称。圧砕作用の程度により,眼球片麻岩,レンズ状片麻岩様のものから細粒の圧砕岩まである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む