麗子坐像(読み)レイコザゾウ

デジタル大辞泉 「麗子坐像」の意味・読み・例文・類語

れいこざぞう〔レイコザザウ〕【麗子坐像】

洋画家岸田劉生絵画油彩。大正8年(1919)の夏に描かれた作品。長女麗子の肖像画。数多くある座り姿の麗子像ひとつで、「絞りの着物」と通称される。赤と黄の絞りの着物を着て、やや緊張した面持ちで座る姿を描く。ポーラ美術館蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む