麻布盛岡町(読み)あざぶもりおかちよう

日本歴史地名大系 「麻布盛岡町」の解説

麻布盛岡町
あざぶもりおかちよう

[現在地名]港区南麻布みなみあざぶ四丁目

明治五年(一八七二)成立した町。東は麻布本村あざぶほんむら町、南は同富士見ふじみ町、西は同広尾ひろお町、北は同三軒家さんげんや町。延宝年間(一六七三―八一)から陸奥盛岡藩南部家邸地となっており、そのまま明治維新まで続いた(沿革図書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む