麻裏草履(読み)あさうらぞうり

精選版 日本国語大辞典「麻裏草履」の解説

あさうら‐ぞうり ‥ザウリ【麻裏草履】

〘名〙 平たく編んだ麻糸組緒に縫いつけた草履
※雑俳・歌羅衣(1834‐44)六「麻裏草履梅かけて遠出礼」

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デジタル大辞泉「麻裏草履」の解説

あさうら‐ぞうり〔‐ザウリ〕【麻裏草履】

草履の裏に、麻糸を平たく編んだひもをとじつけたもの。

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世界大百科事典内の麻裏草履の言及

【草履】より

…元禄(1688‐1704)前期には,薄竹皮の台に緋ぢりめんや黒ビロード鼻緒の京草履,わら製の台で中ほどを細く切り残してビロードで覆った中抜き草履,イグサで編み後掛けの輪のついた幼児用の権蔵(ごんぞう),裏に獣皮を張り尻鉄(しりがね)を打った雪踏などがつくられた。また中期には2枚重ねの底に革をはさんだ裏附(うらつけ)草履,竹皮表の裏に三つ編みの麻緒を縫いつけた麻裏草履,他の材で三つ編みの緒を裏に縫いつけた藤倉草履などがあった。江戸時代の草履は,細身の表に長い鼻緒をつけたものが多かった。…

※「麻裏草履」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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