黄黄疸(読み)きおうだん

精選版 日本国語大辞典 「黄黄疸」の意味・読み・例文・類語

き‐おうだん‥ワウダン【黄黄疸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おうだん黄疸)」に「き(黄)」を重ねていったもの ) =おうだん(黄疸)
    1. [初出の実例]「沢路新三郎来、薬之事申、気黄疸等也、蘇子降気湯に、朮通茵陳加之、三包遣之」(出典:言継卿記‐天文一八年(1549)八月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android