事典 日本の大学ブランド商品 「黒にんにく」の解説
黒にんにく
三重大学(三重県津市)の大学ブランド。
生物資源学部生命科学専攻の田口寛教授と三健食品株式会社(伊勢市)の共同研究によって開発された黒ニンニク。伊勢志摩八片は、40年以上前から伊勢志摩地方で栽培されている在来品種のにんにくで、原種は壱岐ノ島で栽培されていた壱岐早生にんにく。中身だけが黒い。ポリフェノールの含有量は生にんにくの10倍以上であることが分析データから明らかになっている。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報