黒人リーグ

共同通信ニュース用語解説 「黒人リーグ」の解説

黒人リーグ

アフリカ系米国人の野球チームは19世紀後半からあったとされ、1920年に黒人リーグが組織された。47年に初の黒人選手として大リーグでプレーしたジャッキー・ロビンソンや通算755本塁打のハンク・アーロンなどのスター選手を輩出。創設100年となった2020年には、大リーグ機構(MLB)が黒人リーグを同等であると認め、MLBの個人記録に組み込む方針を発表した。現在は当時の記録の確認作業が続いている。(共同)

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