黒岩廃寺(読み)くろいわはいじ

日本歴史地名大系 「黒岩廃寺」の解説

黒岩廃寺
くろいわはいじ

[現在地名]一宮市浅井町黒岩 郷西

木曾川御囲おかこい堤の北側にあって、昭和三二年(一九五七)大和川原寺式の複弁蓮華文軒丸瓦が出土し、奈良時代前期の寺院跡と推定された。同三四年、一部を発掘調査した結果、塔跡の一部と思われる土壇下半部が検出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 要衝 建立 交通

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む