黒米鮨(読み)くろごめずし

精選版 日本国語大辞典 「黒米鮨」の意味・読み・例文・類語

くろごめ‐ずし【黒米鮨】

  1. 〘 名詞 〙 出盛り頃の子持鮎を塩漬にして貯えておき、一〇月下旬頃、水洗いをして塩気を抜き、たきたての玄米飯に漬込み、翌年二月頃、玄米飯を取り去って、塩味をつけた新白米飯に一〇日程漬けた熟鮨(なれずし)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む