黒蜴蜓(読み)くろとかげ

精選版 日本国語大辞典 「黒蜴蜓」の意味・読み・例文・類語

くろとかげ【黒蜴蜓】

  1. 小説。広津柳浪作。明治二八年(一八九五発表。黒あばたの醜女が、呑んだくれで無頼の舅(しゅうと)を毒殺し自殺するという、深刻小説の代表的作品

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 しゅうと

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む