精選版 日本国語大辞典 「黒針藺」の意味・読み・例文・類語 くろ‐はりい‥はりゐ【黒針藺】 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科の多年草。各地の日当りのよい湿地、特に海岸付近の湿地に多く生える。稈(かん)は叢生し高さ三〇センチメートルぐらいになり、退化して鞘状となった葉を互生。夏から秋に、頂端に黒紫色の小穂をつける。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by