黔陽(読み)けんよう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「黔陽」の意味・わかりやすい解説

黔陽
けんよう / チエンヤン

中国、湖南(こなん/フーナン)省西部あった旧県名。1997年洪江(こうこう/ホンチヤン)と合併した。沅江(げんこう/ユワンチヤン)上流部に沿う。漢代に鐔成(たんせい)県が置かれ、南北朝の梁(りょう)代には竜(りゅうひょう)県、唐代には竜標県、宋(そう)以後黔陽県とよばれるに至った。米、柑橘(かんきつ)類、桐油(とうゆ)、椿油(つばきあぶら)、ワタ松脂(まつやに)、用材などの農林産物がある。洪江(こうこう/ホンチヤン)市はその集散地で、1979年以前は黔陽県に属していた。県西部に枝柳鉄道が通じる。

[河野通博]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む