黠児(読み)かつじ

普及版 字通 「黠児」の読み・字形・画数・意味

【黠児】かつじ

かしこい子。〔顔氏家訓教子〕齊の武の子瑯王は、太子母弟なり。生まれながらにしてなり。(つね)に之れを面(まのあたり)して曰く、此れ黠兒なり。當(まさ)にるべしと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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