鼎俎を免れず(読み)ていそをまぬがれず

精選版 日本国語大辞典 「鼎俎を免れず」の意味・読み・例文・類語

ていそ【鼎俎】 を 免(まぬが)れず

  1. 死を避けられないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「死代りて海物となりても、釣網鼎俎(テイソ)の憂を免れず」(出典読本英草紙(1749)三)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐説山訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 文献 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む