鼠不捕(読み)ねずみとらず

精選版 日本国語大辞典 「鼠不捕」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐とらず【鼠不捕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 鼠をとらない猫。常に飽食している猫。
    1. [初出の実例]「三毛の唐猫も猟せぬは鼠とらずといふ」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)三)
  3. ② 転じて、役に立たない者、働きもないのに一日中かけあるく者をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「鼠取らずが地女をせせるなり」(出典:雑俳・柳筥(1783‐86)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む