鼠使(読み)ねずみつかい

精選版 日本国語大辞典 「鼠使」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐つかい‥つかひ【鼠使】

  1. 〘 名詞 〙 鼠を仕込んで種々の芸をさせる人。
    1. [初出の実例]「長崎水右衛門がしいれたる鼠つかひの藤兵衛をやとひにつかはし」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む