精選版 日本国語大辞典 「鼻を弾く」の意味・読み・例文・類語
はな【鼻】 を 弾(はじ)く
- ① 強く嗅覚を刺激する。鼻をうつ。
- [初出の実例]「涙にぞぬれつつしぼるにごり酒のからきこころははなをはぢくか」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下)
- ② 意気込んでいるところをくじく。やりこめる。鼻を折る。
- [初出の実例]「あの向の、からし屋の小兵衛といふ人は、大分いらひどいわろじゃ。うかとして鼻はぢかれまひぞへ」(出典:談義本・教訓雑長持(1752)五)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...