鼻取(読み)はなとり

精選版 日本国語大辞典 「鼻取」の意味・読み・例文・類語

はな‐とり【鼻取】

  1. 〘 名詞 〙 牛馬で田をすいたり、畑を耕したりする時、牛馬の鼻に付けた綱を取って誘導する者。
    1. [初出の実例]「彼の家主牛の鼻取して田をすきけり」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む