鼻革(読み)ハナガワ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鼻革」の意味・読み・例文・類語

はな‐がわ‥がは【鼻革・鼻皮】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 馬具一つ。馬の鼻づらにかける細長い革。引綱を通して顎の下で結び、馬屋などにつないでおくためのもの。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. 鼻革<b>①</b>〈武用弁略〉
      鼻革〈武用弁略〉
  3. 一般に、犬などの動物の鼻から口にかける革紐(ひも)。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む