かい(くわい)こう

普及版 字通 「かい(くわい)こう」の読み・字形・画数・意味

弘】かい(くわい)こう

ひろめる。蜀・諸亮〔出師の表〕に宜しく聽を開張し、以て先を光(おほ)いにし、志士の氣を弘すべし。

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】かい(くわい)こう

あぶらがやの縄で巻いた刀のつか。粗末な刀。〔史記、孟嘗君伝〕馮先生甚だし。ほ一劍るのみ。なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報