こうびん

普及版 字通 「こうびん」の読み・字形・画数・意味

閔】こうびん

悲しいめにあう。〔詩、風、柏舟〕閔(うれ)ひに(あ)ふことに多く りを受くること少なからず 靜かに言(ここ)に之れを思ひ 寤(さ)めて辟(むねう)つこと、(へう)たる

字通」の項目を見る


愍】こうびん

憂えにあう。〔詩(魯詩)、風、柏舟〕憂心悄悄(せうせう)として 群小に慍(うら)まる 愍(うれ)ひに(あ)ふことに多く りを受くること少なからず

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android