精選版 日本国語大辞典 「しこだめ」の意味・読み・例文・類語
しこ‐だめ
- 〘 副詞 〙 =しこたま
- [初出の実例]「こりゃ三太郎そちに大じの物やらふ。火をとぼしておくへこいといふよりはやくあいあいあい。さらばしこだめ参らふと、小あんどうさげいるありさま」(出典:浄瑠璃・心中重井筒(1707)上)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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