精選版 日本国語大辞典 「やっぺし」の意味・読み・例文・類語
やっぺし
- 〘 副詞 〙
- ① 同じ行為を続けて繰り返すさまを表わす語。たびたび。しきりに。やっぴし。
- [初出の実例]「御ゑん日犬はやっへし胸がやけ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一二(1762)智三)
- ② それでもなお。やはり。やっぴし。
- [初出の実例]「商売人のやうにもねへ、やっぺしまだ娘子どもでござりますよ」(出典:洒落本・船頭部屋(19C初)七軒堀親里の套)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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